Meiwa 名和産業株式会社
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Q1:投与の詳しい方法が知りたいのですが。

A1:投与方法を記載したマニュアルや投与シーンを撮影したDVDをご用意しています。
また営業担当者が直接お伺いさせていただき、投与のデモンストレーションを行うこともできます。
まずはお電話、またはメールにてご連絡ください。

フリーダイヤル 0120−54−3241

E-MAIL m-okamoto@meiwa-sangyo.co.jp


Q2:牛一頭あたり、ルーメンファイブの投与本数は何本ですか?

A2:一頭につき、投与数は3本です。
3本未満であると反芻回数が減少します。4本以上投与しても効果は変わりません。


Q3:投与する時期について教えてください。

A3:投与が可能な時期の目安は、生後6ヵ月以上、体重が250kg前後からとなります。
ただし、仔牛は成牛に比べて口が小さく食道も細いので、投与する際は十分にご注意ください。


Q4:投与後、吐き出したり排泄することはありますか?

A4:ルーメンファイブは半永久的にルーメン内にとどまり、第二胃以降に移ることがありませんので肛門から排泄される事はありません。
ただし、投与後成牛になり食道が太くなった場合、ごく稀に反芻と同時に口から出るといった事例はあるようです。


Q5:屠畜後のルーメンファイブを再利用することは可能ですか?

A5:肥育用は3年程度、酪農用は7〜8年以上経過するとブラシの先が曲がって刺激が薄れてしまうため、屠畜した後の再利用はできません。


Q6:胃の中で、稲ワラなどがルーメンファイブに巻きつくことはありませんか?

A6:長いワラはできれば短くカットしてから給与されることをお勧めしていますが、もしルーメンファイブに絡みついてしまってもいずれ消化されるので心配はありません。
ただし、牧草を束ねているビニールテープ等、消化されない異物を牛が飲み込んだ場合は、それが原因でルーメンファイブがダンゴのようになってしまう可能性がありますので、十分ご注意ください。


Q7:ワラの給与は完全にカットできるのですか?

A7:ルーメンファイブは粗飼料の物理性を代替するものなので、完全にカットすることはできません。
ただし、繊維質飼料の粗剛性を代替しますので、個体管理しながらある程度減らすことは可能です。
ワラの給与を2日に1回(半分)のペースで成功されている農家もあります。


Q8:どの時点で投与するのがベストですか?

A8:ルーメンファイブは鼓張症や第4胃変位の予防・治療としてお使いいただいている農家も多く、一度の投与で半永続的に刺激し続けますので、1本あたりのコストを考えると早期投与がベストと言えます。
よって、投与可能時期(目安・・・生後6ヵ月、体重250kg前後)であればなるべく早目の投与をお勧めしています。


Q9:繁殖牛にも投与可能ですか?

A9:可能です。
ルーメンファイブを投与することで、飼料効率が上りますので、配合飼料を少し抑える事ができると言われています。



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